アウトドアコーディネーター小雀陣ニ氏プロデュース
マンタタープがリニューアル!
キャンプやカヤックなどでタープを必要とするシチュエーションは、日除けや雨、風除けなどの天候下。キャンプには不可欠な道具。 立てる?立てない?必要かどうかを太陽の傾き方向、天候変化を予測、現場の状況を考慮し、より快適に時間を過ごすために準備する。 タープというのはしみじみそのありがたみを痛感する道具。
アウトドアを始めた当初からシンプルで美しく、耐風性の高いウイングタープやヘキサタープを好んで使い、仲間やお客さんと共に活動するようになるとよりルーミーなレクタタープの出番が多くなった。
ある時タープ下で寝転んで、天井を見上げたときに「あ!」っとこのデザインがひらめいた。
使わないバンダナの角を1つ折り込み、テープで留めて、竹串で試し設営。これが中々よかった。
このマンタタープの最大の特徴はメインポールが基本3本ということ。
ウイングやヘキサタープのように左右の屋根が落ち込み低くならず快適。
3本になっても風や雨を受け流しやすいというメリットは継承している。
ヘキサタープをルーミーにするために1本や2本ポールを追加して使っているユーザーは多い。それなら最初から3本ということ。
生地厚、耐水圧は、使いやすさと持ち運びのしやすさを考慮し選び、裁断デザインは、シンプルに張ったときにより美しく、風が流れるようにテンマクの開発陣とセッションし決定した。
名称は図面にし、試作の段階で風になびく姿は海を悠々と泳ぐマンタのようだったので命名。
前2本ポールの代わりにカヤックパドルを使い、後ろと横はペグダウン、地べたに座っているなら4人くらいなら食事は十分できる大きさ。
ビーチなどで風や日差しを避けられるようになっている。
小雀 陣二
- 素材
- 68Dポリエステルリップストップ
(PUコーティング) - 耐水圧
- 2,000mm
- 収納サイズ
- (約)800×150×150mm
- 組立サイズ
- (約)5,500×5,900mm
- 重量
- (約)1.8kg
- 付属品
- 張り綱×5本、収納袋
- 原産国
- ベトナム
- その他
- ※ポール・ペグは別売りです
- COLLABORATOR
- 小雀 陣二
“チュンチュン”の愛称で親しまれ、数々のアウトドア雑誌、イベント、メディアで活躍中のアウトドアコーディネーター。イベントの講師や得意とする料理を通じて、多くの人々にアウトドアで過ごす楽しさや重要性を発信し続けている。特にダッチオーブン料理や焚き火料理、バーベキューなどで披露する絶品レシピには根強いファンが多いことで知られる。2013年春には、神奈川県三崎町に自らがオーナーを務める飲食店『雀家 su …